オカダのメガネ

30代半ば。グアテマラ にてスペイン語を学ぶ

帰国冒険記〜44時間の戦い〜③

空港に10時頃到着。

空港にはカートはなく。
私のフライトが18時38分。
相方もいない独り身はトイレに行くにもカバンを持っての移動。
まじ辛い。本当にバックパックにしたことを後悔するレベルでした。
とりあえずペソがないとどうしようもないので空港で両替しようにも、窓口はどうやら着陸するフライトに合わせて開いてるらしく、両替は叶わず。

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国際空港と名乗ってるわりにはかなり小さい空港。
人もまばら。時折清掃のおじさんがシートを除菌スプレーと思われるもので拭いてました。

幸いネットは快適だったのでネットしつつ。
結局は前日にAmazon Prime Readingでダウンロードした小説を1冊読み終わりました。
まじ、ダウンロードしといてよかった。

お腹がすいたり、あったかいお茶が飲みたくても我慢。
計30kgを持っての移動はかなり億劫でした。
幸い、エレナがフルーツをこれでもかってくらい持たせてくれたので
おかげで私のスポットから動く事なく凌ぐことができました。
エレナありがとー!!!

幸い予想より早くチェックインカウンターが開いて、荷物を預け、
売店カップヌードルを調達。
カード使えてよかった。

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この作り方がなかなか斬新で。
カップにお水を入れてレンジでチンでした。
個人的には麺がもうちょっと柔らかい方が好みでしたけど。

そうこうしている間に時間が来て飛行機に乗り込む。
夕焼けがめちゃくちゃ綺麗だったのですが、写真を撮るなと止められたためナシ。
2時間のフライトのあと、メキシコシティのターミナル2に到着。
ここからANAはターミナル1へ移動なのですが、バスは有料。
幸い、米ドルでも支払い可能ということで念の為持ってきた米ドルで支払いしました。
本当、よかった。
待ってるとイギリス人と思われる人が私と同じ問題にぶち当たっていて1ドルくらい渡そうかと思っていたのですが断られると「OK」ってさっさと去ってしまい。
私の行動が遅くて悪い事したなぁと思いつつ、5分くらい?でバスはT1に到着。

21時頃到着したのですが、翌1時発のカウンターはまだ開いておらず、ひたすら待ち。
絶対的に日本人が多いのですが、外国人も居てびっくりしました。

チェックインしてからはとりあえず余っているグアテマラケツァールを両替。
でも取り扱ってる両替所が少なすぎてめちゃくちゃ探す。

結局、保安検査所通って制限区域に入った頃は免税店とか全部閉店。

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テキーラ1本くらい買いたかったけど全くのゼロ。
スペイン語の本とか雑誌とかも買いたかったのに。残念。
幸いゲートの近くのカフェはオープンしてたので食事。

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メキシカンチキンという名の料理。
トルティーヤがやっぱりグアテマラ のと違う!
個人的にはグアテマラ の方が好きかもー。
ソースがあったんだけど、やはりメキシコ。めちゃくちゃ辛かったです。

ご飯のあとはトイレでお着替え。
やっぱり40時間以上の移動で一回も着替えないのも気持ち悪かったのと、捨てれる服しか持ってなかったので、どうせならと着替えました。

 

飛行機は空いていて幸い私の席の隣はガラ空き。

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おかげさまで横になってゆっくり眠りました。
公共交通機関を使えない私は帰国後に6時間のソロドライブが待っていたので、これで安心。
15時間のフライトではひたすら眠れたので映画は『屍人荘の殺人』ただ一本。


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外を眺めていると恐らく房総半島?
なんか、きたー!って感じ。

ただ、この時は待ち受けてる検疫を知りませんでした。