オカダのメガネ

30代半ば。グアテマラ にてスペイン語を学ぶ

帰国冒険記〜44時間の戦い〜⑤

長い検疫の乗り越え、レンタカーを・・・
と思うのですが、わたしのレンタカーのカウンターがない。
インフォに聞いてみるとJTBのカウンターから連絡してくれるとのこと。
でもそのカウンターは9時からしか開かない。
幸い辿り着いたのは9時5分前。
検疫のお陰で待ち時間が少なくて済みました。
自分で電話しても良かったのですが、出来ない事情が。

レンタカーにピックアップしてもらうと
日本の対策への愚痴で盛り上がる(笑。

この時、成田空港の近くに植えてあった桜が満開でめちゃくちゃ綺麗でした。
今年は桜が見れないと思ってたので良かった。

さてさて、これから5〜6時間の長距離ドライブだぜー

ということで走り出しました。
私の青いヴィッツ
ちなみに1週間くらい前に「ホンダのヴィッツを買う!」という支離滅裂な夢をみたので
ヴィッツにちょっと運命を感じる(笑。

ここ1年くらい高速に乗る時は大抵ハイエースだったりするので
視線が低くて運転しにくかったです(笑。
そしてトラックの多いこと!
いや、トラックが多いんじゃなくて、一般車が少ないのかな?
ちなみにレイボーブリッジを渡るあたりがスカイツリーも東京タワーもみれて好き。

なんて思いながら運転してたら
ナビの指示を聞き間違えて六本木あたりで一度降りてしまう。
でもこのナビはおバカだからなのか赤信号で止まっても
ひたすら高速での指示をしてくれます。
まぁ、高速の下走ってるからルート的には一緒なんだけど!

無事に首都高に戻り、無事東名へ。
あとはひたすらまっすぐ!
足柄の直前で目の前に富士山が!!!!!
めちゃくちゃテンションあがる。

ただ、頂上に雲がかかってたので
「頂上みたーい!」
って叫んだら多分御殿場あたりで頂上を見せてくれました。

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これは携帯を前のPAで起動させといて画面を見ずにカメラを富士山が映るであろう方向に向けてとりあえずボタンを押して取れたものです。
意外と上手に撮れてた。

わたし、富士山と相思相愛だと思う。
東名通る時に富士山見えなくても絶対顔出してもらえる。
上りがダメでも下りで・・・とか。

兎にも角にも、車内で大声で歌いながら向かう道中はめちゃくちゃ楽しかった。
やっぱり運転好きだわ。
高速でブーンと走り抜けるのはいいストレス発散ですね。

5時間半ほどかけて地元、といっても市内にはレンタカーのお店がなく(というかあるけどその会社はソールドアウトでした)隣の市に車を届ける。
ここでびっくりしたのが、成田から来た私に対して素手で対応するレンタカーの社員さん。
私が感染してたらどうするつもりだったんだろうか?
消毒めちゃくちゃしてくれてるといいけど。

ありがたいことに父親が私の車でレンタカーまで来てくれて。
幸いレンタカーと兄宅両方ともJR沿線にあったので父親はそのまま電車で兄宅へ。

いよいよ自宅へ!
まじ、最後の工程。仕上げってやつですね。

いつもどっか行って帰国する時は家で母親がごはんつくって待っててくれて
お願いしたらお風呂も入れといてくれるんですが
今回は寒いお家に帰宅。
ちょっと寂しいよね。検疫のこととかグチりたかったのに(笑。

でも前夜のおでんとごはんがあったのでそれを食べて。
テレビ付けたら話が分かる喜びを噛み締めつつ。
トイレではトイレットペーパーを便器に捨てることに少し戸惑いつつ
(向こうで何回もやって、トイレに行くたびに自分に言い聞かせてた)
大量のお湯に浸かれる幸せを噛み締め、夜8時に就寝。

なんだかんだでやっぱりお家はいいね。