オカダのメガネ

30代半ば。グアテマラ にてスペイン語を学ぶ

帰国冒険記〜44時間の戦い〜②

さてさて、これから出国。
私のイメージでは

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こんな感じでイミグレとイミグレが隣同士のイメージ。

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この建物中の部屋がイミグレで、この建物の向こうがメキシコだと思っていました。
だって、クロアチアの国境をバスで通過したときも、クロアチアからモンテネグロ入ったときもそんな感じだったんだもん!

18キロ程度の荷物を背負って、12キロ程度の機内持ち込みを前に背負い歩く。
右手には水のペットボトル。左手にはフルーツを包んだ風呂敷。
ずれ落ちそうになる前のリュック。
めちゃくちゃ大変。まじ、バックパックにしたことを後悔。
しかも全然どこかわかんなくて。
近くのおっちゃんにもっと先に行けみたいなこと言われて。
結局この建物の向こうにイミグレが。
ここで少年二人がガイドを買って出てくれて。
教えてくれました。

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写真に写ってる二人ね。
この時点で既に疲れてる私。
写真を撮り忘れたのですが、ここはお店などがいっぱいあります。

窓口で無事出国。
するとメキシコまで結構歩く。

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結局はこんな感じでした。
徒歩5分は言い過ぎかもだけど結構距離が離れてました。
私の知ってる国境と全然違う。
他の観光客がいない為、両替のおっさんらが私に群がる。
少年もなんか多分お金くれみたいな感じのこと言いながら付いてくる。
マジ、うざい。
「もう、何言ってるかわかんないから!」
と日本語でキレる。
したら、私のイライラっぷりを理解したのか、さっと引く事、波の如し。

事前情報では出入国手続きに1時間くらいかかるとの事でしたが
他にも人がいなかった為か、メキシコでもかなりあっさり入国できました。

以前大使館に相談した時、あれから折り返して連絡があり、陸路で出国できたかどうかだけ連絡が欲しいということでwhatsappを登録しており、私の出国の旨を連絡すると
「考えられる中でパーフェクトな状況」
との言葉をいただきました。

その後は手配していたドライバーさんと合流。
英語が堪能な方で楽しくおしゃべりして空港へ向かいました。