オカダのメガネ

30代半ば。グアテマラ にてスペイン語を学ぶ

Tzunun' Ya'


学校近くの博物館へ行ってみた。

Tzunun' Ya' (多分ツヌンヤって読む?)

エントランスはQ35。
お金を払ったらなぜか名前と生年月日の記入を求められる。
名前はともかく、なぜに生年月日?

友達がガイドをお願いしたらスペイン語を交えつつ(勉強してるのでね)英語でガイドをしてくれました。

先ずは映像で80年前のサンペドロの様子を。
プロジェクターがちゃんとスクリーンに収まっていないのを気にしつつ視聴。
昔の白黒映像で映像自体の音声がないのが残念でした。
でも女性は特に着ているものも変わらず。
湖で洗濯をして、頭に物のっけて運んで、と。
今でも街中で見かける風景でした。
そう考えるとすごいよね。

その後、どうやってこの辺りが形成されたのかの説明も。
ざっくり言えばウン万年前、今、湖がある場所の下には大きなマグマがあってそれが噴火。
それに伴いマグマが減り、地面を支えるものがなくなり、地盤沈下してできたのがこの湖ということ。

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だから、今でも湖の下にはマグマがあって、活火山もある。
活火山が3つあって、そのうちの1つは私たちが生きてる内に噴火してもおかしくない状況らしいということ。こわっ。

国内にも活火山は多くて、噴火を観に行くハイキングなんかも多くある。
実際に行った人の写真みたけどすごい迫力だった。
わたしも行ってみようかと思うくらい。
ただ、火山は多くても地震は日本ほど頻発しないらしい。
プレートのあり方が少し違うらしい。

次のエリアはマヤ文化。
マヤはマヤ暦という独自のカレンダーを持っていて、太陽のカレンダーと月のカレンダーがあって、太陽のカレンダーは日々の生活に密接なもの。種まきだとかそういったことに使う暦。
月のカレンダーは(多分)占い的なカレンダー。
で、それ以外にもカレンダーがあって、地域によっても色々あるんだそうな。
大事なのはこの月のカレンダー。

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20のシンボルに13の数字が組み合わさってできる暦。
昔はこれによって職業や結婚が決められていたくらい。

数字が1〜7は静かで知的な人。7〜13は活動的な人らしい。
7はどっちでもなれるらしく、13がレベルが強いらしい。
エントランス時に記入した生年月日。
これを元に私たちのシンボルと数字を教えてくれてプリントを最後にくれるとのこと。
なるほど!

最後の部屋は写真の部屋。
ゆっくり眺めてエントランスに戻るとプリントを渡されました。
私はToj(トホ)の13番。

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レベル最強の数字、13をもらいました。
水に近いところで生活するといいらしく。
実家はまあまあ川の近く、かつての仕事は海の上。そして今は湖の近く。
水のあるサンペドロに惹かれてやってきたのは宿命みたいです。
このマヤ暦、他にも要素があるみたいで、それも調べてもらいました。
そしたら、とりあえず私は働き者だと(笑。
あと、最終的に欲しいものは手に入れることができるみたい。
とりあえず

「13番だから、蝋燭に火を灯した方がいい」

と言われました。
なんでも、力が強いからバランスを崩してる時の跳ね返りが強いとのこと。
怪我したり、とかが顕著らしく。
思い当たる節がゼロでもないので、今度蝋燭を灯しますね。